2020/03/10 06:58
日本文化、美意識、品位を世界へ。
Japanese Zen Tea Houseを通して遂行いたします^^
私個人の見解では日本がグローバルスタンダードを取るのは正直、難しいと思います。
これは、日本語を話す人口が全世界で少ないのも一因かと思っています。
しかし、日本の文化、美意識、品位は世界の共通認識になっており、これは
日本の歴史の中での大きな財産であると確信しております。
そして、侍、武士道精神も日本の歴史と思います。
この歴史を日本は活用すべきだと思います。
この歴史こそ、フランスが得意とするラグジュアリービジネスに学ぶべきと考えます。
実は、和室の生産は減少しつつあります。
若者が和室を敬遠し、人気がありません。
旅館、リゾートホテルでは人気があるのに、なぜ、住宅では人気がないのか?
私たちは、旅館、リゾートホテルの「非日常性」に注目し、和室で何をするかを考えました。
当初は
イギリスでの展示会での経験から
「旅館のような2畳で和室でアフタヌーンティーを」でした。
日本建築:二畳の大正ロマン、和モダンの書斎と
イギリス文化:紅茶を頂くアフタヌーンティータイムを
融合させ
自宅で過ごす「非日常」「アフタヌーンティー 」が
当初のコンセプトでした。
そして、コロナでテレワークの必要性に迫られる時代に突入していきます。
「テレワークに集中できない」
「家でオンオフの切り替えが出来ない」
「家でのストレスがたまる」
という声が多い中、
「この商品ならば、その課題を解決するのにぴったりではないか」
と思いました。
マーケティングを
アフタヌーンティーからテレワーク、マインドフルネスへのピボットです。
2畳の和室、
障子を開けて、中に入り、障子を閉めれば、
一人集中出来ます。
2畳の和室って、なかなか、経験したことないと思います。
思いの外、一人で集中できるんです。
ちなみに、千利休が作った茶室の大きさも2畳です。
そして、現代のリビングに入る、ちょうど良い広さ、
一人が集中できるちょうど良い広さも2畳。
2畳って神秘的な空間に思えるのは私だけでしょうか^^
家の中って、ほぼ全ての部屋にリビング、キッチン、ダイニングと
機能があると思います。
この2畳の神秘的な空間は
マインドフルネスのための
精神を落ち着けるための
機能という機能は
「何もしない、何も考えなくて良い場所」です
In fact, the number of Japanese-style rooms is decreasing.
Young people avoid Japanese-style rooms and are not popular.
Why is it not popular in houses when it is popular in inns and resort hotels?
We focused on the "Resort feeling" of inns and resort hotels, and thought about what to do in Japanese-style rooms.
And
Why two tatami mats?
That's because 千利休(SennoRikyu)'s tea room was two tatami mats.
We decided to export to the world the Japanese culture of courtesy and the Zen custom of calming the spirit.
It is said that the Japanese economy has stagnated for the past 20 years.
I think Japan needs a new and unique business model.
I thought it would be the development of a luxury product that allows you to feel Japanese culture, etiquette, and history.
事实上,日式房间的数量正在减少。
年轻人避开日式房间,不受欢迎。
为什么在旅馆和度假酒店中很受欢迎,而在住宅中却不受欢迎?
我们关注旅馆和度假酒店的 "度假感觉",并思考在日式房间里该做什么。
还有
为什么是两个榻榻米?
这是因为千利休(SennoRikyu)的茶室是两个榻榻米。
我们决定向世界输出日本的礼节文化和禅宗的安神习俗。
據說日本經濟在過去20年裡一直停滯不前。
我認為日本需要一種新的、獨特的商業模式。
我認為這將是一種可以讓您感受到日本文化、禮儀和歷史的奢侈品的開發。